【成分比較】バイオイル vs バイオオイル

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バイ オ イル 違い 効果 にきび

こんにちは

レチノール反応の赤みで右頬に

バミューダトライアングルができています

『にごう』です

 

みなさん

バイオイルってご存知ですか?

世界124か国で使われている

スキンケアオイルで

角質層深部まで保湿成分が届くため

日本でも妊娠線の予防に良いと支持を得てきたアイテムです。

 

そして「オイル美容」がトレンドの昨今・・・

このバイオイルは特に『にきび跡』や『傷跡』の改善に効くと口コミで話題です♡

 

わたしも去年の夏から実際に使ってます

 

思えば使いはじめて約半年・・・

劇的!という訳ではないですが,塗り続けることで,

赤みがでるタイプのにきび跡に効きます

 

あとは,紫外線が弱い冬の時期・・・

ベースメイクにカバー力を求めると

どうしてもマットな仕上がりに!

そんな時に,頬骨の高い位置とかに

バイオイルを少しつけると

品の良いツヤが出て良いです!

 

✔ 詳しい記事を書きました(追記 02/04)

 

 

 

 

さて,そんなおすすめのバイオイルですが

ツイッターをのぞくとこんな言葉が・・・

 

 

「バイオイル」の類似品「バイオ オイル」に注意!

バイオ オイルっていうパチもんつかまされた!

 

 

 

実は「バイオイル」と「バイオ オイル」という商品があって混乱を生んでいるのです

 

でも実は!

「バイオ オイル」が「バイオイル」の元なんです!

偽物ではありません⚡️

 

ということで,今回は

『バイオイル vs バイオ オイル』を調べてみました。

 

 

 

 

バイオイルとバイオ オイル どっちが本物?

 

 結論から言うと,どちらも本物です!

 

南アフリカ共和国のユニオンスイス社製の

「Bio-oil(バイオ オイル)」

小林製薬が独占契約を交わし,

2017年から日本でも販売するようになったのが「Bioil(バイオイル)」です。

 


日本以外の国では「Bio-oil(バイオ オイル)」という

もともとの名前で輸入販売されています。

 

なので,AmazonとかiHerbで

並行輸入品を買うと,

バイオ オイルが届いちゃう・・・

 

なんで名前が違うの?

 

では,なぜ日本ではそのままの名前で

販売されていないのでしょうか?! 

 

実は日本でバイオイルが販売される前から

トウモロコシやおがくずを用いた環境にやさしい

石油代替燃料のことを「バイオオイル」という名前

呼んでいるんです・・・

 

見事な名前被り!

 

というわけで,「Bio-oil(バイオ オイル)」という

そのままの名前で販売してしまうと,

ここでもまた混乱が生じてしまうので

ちょっとだけ変えて

「Bioil(バイオイル)」という名前で販売してるらしい

 

大人の事情ですね

 

でも,実は日本で販売するにあたって

変えたのは名前だけではないんです・・・

 

はいっている成分が違う?!

 そうなんです。

「バイオイル」「バイオ オイル」だと

入っている成分が違うんです!

 

なぜなら!

化粧品を輸入販売するにあたっては

その成分が日本の薬機法(旧薬事法)に

引っかからないか

再検査する義務があり

 

そこで,『残念ながらこの成分は日本ではNGだよ!』

となったぶんを変えているので

入っている成分に違いがでているのです

 

では,何が違うのか・・・

それは次で見ていきます

 

成分比較! バイオイル vs バイオ オイル

 

まず,日本版「Bioil(バイオイル)」の全成分がコレ!

ミネラルオイル、トリイソノナノイン、エチルヘキサン酸セテアリル、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸レチノール、酢酸トコフェロール、ラベンダー油、ローズマリー葉油、ローマカミツレ花油、ビサボロール、トウキンセンカ花エキス、ダイズ油、ヒマワリ種子油、BHT、香料、赤225

 

つぎに,海外版「Bio-oil(バイオ オイル)」の成分

 

ミネラルオイル、トリイソノナノイン、エチルヘキサン酸セテアリル、ミリスチン酸イソプロピル、パルミチン酸レチノール、酢酸トコフェロール、ローマカミツレ花油、ラベンダー油、ローズマリー油、トウキンセンカ花エキス、ヒマワリ種子油、ダイズ油、BHT、ビサボロール、香料、

アルミケイヒアルデヒド、サリチル酸ベンジル、シトロネロール、クマリン、オイゲノール、ゲラニオール、ヒドロキシシトロネラール、ヒドロキシイソヘキシルー3-シクロヘキセンカルボキシアルデヒド、リモネン、リナロール、α-イソメチルイオノン、紫201、赤225

 

 

線の引いてある部分が違う成分です!

 

海外版のバイオ オイルの成分を

削ったものが日本版のバイオイルで,

なにかを足したりはしてないみたいですね...

 

『Bio-oil(バイオ オイル)』のイギリス版

商品ページに掲載されていた有効成分を確認すると

 

f:id:InokioP:20190202130111p:plain

 

http://bio-oilprofessional.co.uk/content/uploads/2016/08/Bio-Oil-Product-Guide.pdf

 

実際にお肌への『有効成分』とうたってるものは日本版にも全部はいってます!

 

逆に・・・

違っている成分がどういう目的で

配合されるものなのか

調べてみましたが,ほとんど香料! 

 

アルミケイヒアルデヒド:香料

サリチル酸ベンジル:香料,褪色防止剤

シトロネロール:香料

クマリン:香料

オイゲノール:香料,変性剤

ゲラニオール:香料

ヒドロキシシトロネラール:香料

ヒドロキシイソヘイシルー3-シクロヘキセンカルボキシアルデヒド:香料

リモネン:香料,溶剤

リナロール:香料

αーイソメチルイオノン:香料

紫201 :着色剤

 

香料!着色剤!って書いてあると

脳がケミカルに侵されてきちゃうのですが 

精油(=エッセンンシャルオイル)から

抽出したものになるので・・・

『植物由来』であることには

間違いないです♡

 

ただ,口コミをみてみると

海外版で痒みがでたという声が・・・

 

また香料で日に焼けやすくなるという話もあるそうです。

 

気になる方もいらっしゃると思うので,

そういう方には日本版が良いかもしれないです!

 

 

結局どっちが良いの?

 

ということで,

バイオイル vs バイオ オイル』を

見てきたのですが,

結局どっちが良いの?というお話です。

 

結論としては・・・

成分にこだわるなら日本版

『Bioil(バイオイル)』

 

価格にこだわるなら海外版

『Bio-oil(バイオ オイル)』

かなと!

 

 

価格ですが,

小林製薬さんから販売されている日本版は

125mlで¥2,800です

 

iHerbで海外版をみてみると・・・

125mlで¥2,100くらい!

(※2018/02/02時点)

 

結構違いますね...

 

悩みどころです笑

 

今回は『バイオイル vs バイオオイル』を

見てきましたが,そもそもバイオイルとは

何に効くのか?!次回みていきたいと思います

 

それでは!